「市販のお茶で新型コロナを無害化」というセンセーショナルな見出しが飛び込んできました。
うがい薬の時のようになってしまうような気がしないでもないのですが…。
市販のお茶で新型コロナを無害化 奈良県立医科大学が発表 #ldnews https://t.co/3hugwQic2D
— kojikoji (@kojikoj50118065) November 28, 2020
人での効果は未確認だが…
「基礎研究段階で人での効果は未確認」ってことですが…
いざ、商品名が発表されてしまったら…そんなの関係ねぇ!ですよね(笑)
試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。
「市販のお茶」って何?
「市販のお茶」ってところが気になりますよね。
そして、「商品によって効果に差がある」って…。
ペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用したとのことですが…。
パッと思い浮かぶのは↓こんなかんじですよね。。。
メーカーやドラッグストアなどの小売店の人はそわそわしているんじゃないでしょうか?
ランキング形式で発表されてしまったら…明暗くっきりになりそうですよね。
「メーカーの許可を得て商品名の公表を検討する」としているそうですが1位のところは確実にバズりますよね。。。
最も効果が高いのは茶葉から淹れた紅茶
最も効果が高かったのは茶葉から淹れた紅茶だったそうです。
紅茶メーカーもざわついていると思います。
最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。
実験段階では紅茶VSウィルスの直接対決ですから、飲用して同じ効果が期待できるかが気になります。
矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。
コロナウィルスがせめてインフルエンザと同レベルぐらいに制圧出来たら安心ですよね。
ちょうど去年の今頃、インフルエンザに感染しました。
1週間ほどダメでしたけど、薬を飲んで時がたてば治る…という根拠のある自信がありましたからね。。。
どうなるかわからないというのが一番の恐怖ですからね。
矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。
まとめ
根拠はないのですが、私の住んでいる静岡県ではコロナ発生当初から人口の割には感染者が少なかったことを記憶しています。
「静岡県民はよくお茶飲むから…」という都市伝説的な風評もあったほどです。
あながち本当だったりして…。
いずれにもしても今回の発表によって一体どこのお茶または紅茶が効果があるのか?という発表が待たれますが…。
商品名が公表されたら追記したいと思います。
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