朝ドラエール!吉岡秀隆演じる医師のモデルは?長崎の鐘の永井隆氏

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NHKの連続テレビ小説『エール』。

10月22日放送の第94話では、裕一(窪田正孝)が医師・永田(吉岡秀隆)に会うため長崎に向かいます。

医師・永田のモデルは永井隆氏

吉岡秀隆さん演じる医師・永田は随筆『長崎の鐘』を執筆した永井隆がモデルです。

自らも長崎の原爆で被爆しながらも患者の治療や研究、記録や執筆をしたことで有名な医師です。

『長崎の鐘』は1949年1月に出版され、紙不足の当時としては空前のベストセラーとなったそうです。

同書をモチーフとした歌謡曲「長崎の鐘」(作詞:サトウハチロー 作曲:古関裕而)はヒットし、さらに松竹により映画化され、版を重ねることになります。

↑脚本に「橋田寿賀子」ってありますね。。。活躍し続けているのですね。

藤山一郎が唄う「長崎の鐘」と映画の場面を見ることができます。

永井隆氏は『長崎の鐘』以外にも多くの作品を執筆しています。

永井隆氏の生涯をまとめた動画や記念館もあります。

朝ドラあるあるだと思いますが、主人公が生きた時代が戦争と重なると悲しい出来事と復活劇がセットになりますよね。

にしても今回は「戦闘シーン」が妙にリアルに描写されていましたよね。。。

その効果か主人公の苦悩をよりリアルに感じることができました。

戦闘シーンの激しさに思わず「プライベートライアンか!」と突っ込みを入れてしまいました。

今回は朝ドラエールに登場する医師・永田氏のモデル永井隆さんについてまとめました。

永井隆博士の「長崎の鐘」という本の存在は大分前から知ってはいたのですが…。

朝ドラの主人公とつながってくるとは思いもしませんでした。


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これを機会に一度読んでみたいと思います。


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