豚の膀胱をボール代わりにしていたから~!!(諸説あり)
ラグビーを魅力的にするあの形
ラグビーの最大の特徴はボールの形。なんと楕円形!球技のボールは球体という常識を最初から覆してくれます。あの形によって様々なドラマが生まれるのでしょう。
小学生の時、少しだけラグビーをやったことがあります。小学校になぜかラガーマン教師が2人もいて、週1回のラグビークラブに所属していました。小学生なので激しいタックルをするようなことはしませんでしたが、あの楕円形のボールでパスしたりして楽しんでいたような記憶があります。当時、野球少年だった私にはなんとも扱いにくいボールでした。落としたら、とんでもない方向にバウンドするし、蹴ろうもんならもう、どうなるかわからない。転がってくるボールを野球の要領で補給しようとしても、超イレギュラーするから怖いし・・・。
ラガーマン教師は身長は特別高くなかったと思いますが、小学生の私にはとてもたくましく映っていたのを覚えています。
他にもあるラグビーボールが楕円形になった理由
ラグビーボールの形が楕円形になった理由は豚の膀胱説以外にもあるようです。
- 古代ローマ時代、生首や頭蓋骨をボールの代わりにしていた(コワッ!)
- ボールを持って走る際、落としにくい(後付のような気が…)
- アフリカ原住民がダチョウの卵をボール代わりにした(食料だよね?)
- ポリネシア人がヤシの実をボール代わりにした(だから食料だよね?)
- ボールを投げた時によく飛ぶ(後付っぽい…)
- あらぬ方向に転ぶのが面白い(盛り上がりそうだけど…)
- 他の球技と明確に区別したかった(特にサッカーとの差別化か?)
要するに「よくわからない!!」でいいんじゃないでしょうか?(笑)
ラグビーブームは続くか?
現在、ラグビーワールドカップが日本で開催され、しかも日本の快進撃がつづいているので日本中が盛り上がっています。ワールドカップが終わったあともラグビーの競技人口や観客動員が増えればよいのですが、どうでしょうか?「ルールが良くわからないんで…」という声がよく聞かれますが、テレビで観戦していても「面白い!!」のは確かです。それだけでいいんじゃないでしょうか?
昔、「スクールウォーズ」というドラマがヒットしました。実話をもとにした高校ラグビーの物語です。熱血教師が、ボロ負けをしても平然としている生徒に「お前ら悔しくないのか!?」と問いかけ、盛り上がった生徒に(ザブングルよりかなり前に)「悔しいです!」と言わせる。そして、「今からお前ら全員を殴る!」と宣言して、確かグーパンチで次々と気合を注入するというシーンが印象的です。(今のドラマでは無理かも…)
出典:amazon.co.jp
ラグビーに限らず、来年の東京オリンピックを控えてすべてのスポーツが盛り上がることを期待します!一度、ライブで見てみたいなぁ。
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