島田紳助のプレミア本【島田紳助100の言葉】からの名言7選!

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島田紳助さんの本「島田紳助100の言葉」を手に入れました~!!

某大手中古本ショップで110円!ラッキー!!

アマゾンや楽天で中古本が売っているのは知っていたのですが…

プレミア価格がついちゃってるんで手が出せませんでした(笑)

2011年3月に発売されて、定価は838円(税抜き)なんですけど…↓ホラ!

島田紳助さんが芸能界を引退したのが同じ年の8月ですからプレミア感が増したんでしょうね。

島田紳助は小心者?

「私は小心者である」から始まります。

意外な告白に驚かされます。。。

小心者であるがゆえに悩みが多い…と。

その悩みを解決する過程で得た教訓がまとめられたのがこの本です。

島田紳助さんは本はおろか漫画すら読まないそうです。

島田紳助さんにとって 知識=意識 とのこです。

あくまでも自分の意識を持った行動から知識を得ていくというスタイルですね。

まだ読み始めたばかりなので内容については徐々に追記していきます。

島田紳助100の言葉!心に響いた言葉7選!

今の自分を励ましてくれるのは過去の頑張った自分だけ。

武田鉄矢さんの言葉として引用されています。

「過去の頑張った自分」…と言われてもなぁ…と思ってしまいました。

逃げたり、避けたり、知らん振りしたり…そんな過去の自分でも今の自分を励ましてくれるのかなぁ…。

この言葉は聞く人によって全く違う感じ方になりますね。たぶん。

なんだかんだ言って生き抜いてきたんだから…それでいいんだよ…って相田みつをさんなら言ってくれそうです。。。

辛いことは笑いながらやろう

自己啓発本によく出てくるフレーズですよね。

「楽しいから笑うんじゃない。笑うから楽しくなるんだ!」ってな感じで。。。

高校の野球部時代…練習が苦しくて嫌で…いつも死にそうな顔をしていた思います。

あれを笑いながらやることができたのだろうか?

ニヤニヤしたら顧問に殴られていたかも(笑)

思いだされるのは↓世界的にも有名なこの本ですね。

ユダヤ人精神科医のノンフィクションです。

ナチスによる強制収容所から生き延びた人です。

生き延びた理由は…「ユーモア」だったそうです。

現代社会を生き抜くためにももう一度読み直したい本ですね。

墓参りに行こうとたまには思え

紳助さん曰く行こうと思っただけで10分の1行ったのと同じ…だと。

私もあの人とあの人の墓参りに行かなくては…という自責の念が常にあります。

なんかこの言葉で少し救われた気がします。

銀河鉄道999のメーテルにもこんなセリフがありました。

「私が死んでもお葬式はいらないわ。ただいつまでも覚えていて時々思い出してくれればそれが一番うれしい」

人生所詮暇つぶし

いや~こういうの好き(笑)!

自分の代わりはいくらでもいるし、地球を救うために生まれてきたわけではない…と。

決して投げやりな考えではなく、「楽しもう」ということを強調しています。

先日、紳助さんが出演したユーチューブ動画で「500年遊んで暮らせる」と言っていました(笑)

似たような言葉で「人間なんて所詮ただのクソ袋さ」というのを思いだしました。

これはNHK大河ドラマ新選組で佐藤浩市演じる芹沢鴨がぶちかましたセリフです。

まあ、よく考えたら食って出してるだけだよな…。

ミミズと変わらないよなぁ…なんて時々思ったりしています。

年齢なんて役所の登録に過ぎない

「年齢」を理由にすることって結構多いですよね。

いいことも悪いことも…。

「人生の中で今日が一番若い日」ってフレーズがあるのですが…。

何かどっかで聞いたことのあるような…。

↓これだ!

両学長という謎の人物の本が爆売れしている(私も買いました!)のですが、ユーチューブで毎日お金に関する動画をアップしています。

毎回、動画の終わりに「今日が一番若い日」というフレーズを必ずアナウンスしています。

そういえば、両学長が紳助さんと会ったことがあるようなことを言っていたような気がします…。

人格は相手によって決める

丁寧な相手には丁寧に、無礼な相手には無礼に…これが一番ストレスがたまらないとのこと。

タクシーに乗るときは、まずこちらが行き先を丁寧に告げて、運転手の対応次第で人格を変えるということを実践されているようです。

これもなかなかできそうでできないですよね。。。

無礼な相手にはだんまりを決め込むくらいしか…でもこれではストレスが溜まりますよね。。。

無礼な相手に無礼に対応しすぎてトラブルになってしまっては余計やっかいですから、そこらへんは気をつけなければ…。

福沢諭吉の「学問のすすめ」にも似たようなエピソードがあったと思います。

身分制度がいかに馬鹿げているか、という例えだったと記憶しています。

諭吉が乗船する船頭に対して腰をかがめて百姓っぽい態度で接すると船頭は居丈高になり、背筋を正して武士っぽくかますと船頭は卑屈になったそうです。

ちょっと違うかもですが、似たような話を思いだしたので。。。

見てできると思ったものが、自分の才能が反応のしたもの

この言葉が一番シビれました。

前から興味があったけど、あきらめきれずにいることがありまして…。

最近、「なんだかいけそうな気がする」と思っていた所にこの言葉。。。

何か背中を押された気がします。

ブルース・リーの「考えるな。感じろ。」的ですね。

逆に「無理だ」と感じることも大事だと併記しています。

少年野球をやっていたので、クラスの文集の将来の夢には「プロ野球選手」なんて健気に書いていたことを思いだします。

しかし、小学校5年生の時に「これは無理だ」と早めに悟りました(笑)

だって、めっちゃ強いチームと対戦した時に「こいつら本当に小5か?」と思うほど凄かったのです。

チーム名は「ジャガーズ」!

エラーした選手が直立不動で自分の頭を全力で殴っている姿は衝撃的でした(笑)

「やれる!」と「無理だ!」のバランスが大事になりますね。

最後に(全体的な感想)

タイトルは「島田紳助100の言葉」ですが、実際には105あります(笑)

自分自身で実際に書いた、というだけあって思いが溢れています。

数行で終わる言葉もあれば、数ページにわたる言葉もあります。

文字の大きさが大きかったり、小さかったりもします。

常識にとらわれないページづくりにも面白さを感じることができました。

しかし、述べられていることは極めて王道です。

つまりは「そんなの当たり前じゃん」と言われてしまいそうなことを「やった」人が島田紳助さんなんでしょうね。

「やる」か「やらないか」…結局はそこに尽きると思います。

島田紳助さんは常に芸能界への復帰もささやかれていますが、ご本人は眼中にないような気がします。


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偶然にもこの本を手に入れることができてラッキーでした。

自分の行動が少しでも変わることができたのならさらにラッキーです。


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