日本人の国内出生数が90万人を下回り、過去最低となったというニュースをみました。まぁ、少子化、少子化と言われるようになってからズルズルと…という感じですかね。
厚生労働省が24日発表した2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の国内出生数は86万4千人となった。前年比で5.92%減と急減し、1899年の統計開始以来初めて90万人を下回った。
出生数の推移のグラフを見てあれ?と思った部分
テレビのニュースで出生数のことを知ったのですが、説明のためのグラフを見ていたら…なんか不自然に凹んでいる年がある。。。「1966年(昭和41年)」が気になりました。。。
あれ?戦争はもっと前だし、何か大きな災害でも?と思ったのですが…。
減り方が半端ないですよねぇ。。。
ニュースキャスターはスルーだし…。
今まで意識していなかったのでちょっと調べてみました。
60年に一度の丙午(ひのえうま)を避けた?
干支の組み合わせである「丙午(ひのえうま)を避けた」というのが有力な説のようです…ってマジ!?
どんだけ信心深いんだ?干支なんか年賀状と土用の丑の日にうなぎ食べるときぐらいしか話題にならないぞ!しかも「土用の丑の日」って説明できないし…
で、丙午がなぜ避けられたのか?
…この年に生まれる女性は気性が激しく夫を不幸にする…とのこと。。。今とは比べ物にならないぐらい、干支が生活の中で重要視されていたということですかね?
私は1970(昭和45)年生まれなので、4つ上の先輩の数が少ないことになります。…が、よくわかりません(笑)聞いたこともありません。。。中学、高校の部活でもかぶらないし。。。
加速度を増していく少子化…「産めよ増やせよ」か「ありのまま」か
今回のニュースについて著名人も発信をしています。両極端をご紹介。
賛否両論、パックリ分かれそうな主張ですね。。。
出生数、初めて90万人割る
生活が豊かになれば子供の数が減って、その分、子供1人に対する教育費が上がる。
これ自体は良いことやと思う。 https://t.co/6nUrh0OW3K
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年12月24日
変化を受け止めて、対応するために計画して行動すれば、少子化による問題は解決していけるはず。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年12月24日
どうやったら生活が豊かになるか?その答えは僕らの先祖が手本として見せてくれたんではないんですか?
先祖が築いた元々ある信用と富で、周囲と比べ、悩み、文句だけを言っても何も変わらないことは皆さんが分かってるでしょう?
自分を変えて行動することでしか状況を良くする方法はないんです。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年12月24日
一流サッカー選手らしいコメントですね。。。状況に応じて変化することの重要性を主張していますね。自身も移籍やらなんやらで大変な時なのにきちんと社会問題についても発言をする姿は素晴らしいですよね。
今後加速度を増していく少子化…。何か暗い感じになってしまいますが、政府からの1千万円は待っているしかありませんが、本田選手の主張のように自分自身がどうするか?という視点で社会を見つめる視点は大事ですよね。。。
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